万葉集 第10巻 2294番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2294番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2294番歌

第10巻
歌番号2294番歌
作者作者不詳
題詞寄山
原文秋去者 鴈飛越 龍田山 立而毛居而毛 君乎思曽念
訓読秋されば雁飛び越ゆる龍田山立ちても居ても君をしぞ思ふ
かなあきされば かりとびこゆる たつたやま たちてもゐても きみをしぞおもふ
英語(ローマ字)AKISAREBA KARITOBIKOYURU TATSUTAYAMA TACHITEMOゐTEMO KIMIWOSHIZOOMOFU
秋がやってくると、雁が飛び越えてゆくという龍田山。立っていても座っていてもあなたのことが思われてなりません。
左注
校異
用語秋相聞、奈良、地名、動物、恋情