万葉集 第10巻 2246番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2246番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2246番歌

第10巻
歌番号2246番歌
作者作者不詳
題詞(寄水田)
原文秋田之 穂<上>置 白露之 可消吾者 所念鴨
訓読秋の田の穂の上に置ける白露の消ぬべくも我は思ほゆるかも
かなあきのたの ほのうへにおける しらつゆの けぬべくもわは おもほゆるかも
英語(ローマ字)AKINOTANO HONOUHENIOKERU SHIRATSUYUNO KENUBEKUMOWAHA OMOHOYURUKAMO
秋の田の稲穂の上に付いている白露が消えてしまいそうなほどあの人のことが思われて切ない。
左注
校異上尓 上 [類][紀][温]
用語秋相聞、植物
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