万葉集 第10巻 2241番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2241番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2241番歌

第10巻
歌番号2241番歌
作者柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集)
題詞
原文秋夜 霧發渡 <凡>々 夢見 妹形矣
訓読秋の夜の霧立ちわたりおほほしく夢にぞ見つる妹が姿を
かなあきのよの きりたちわたり おほほしく いめにぞみつる いもがすがたを
英語(ローマ字)AKINOYONO KIRITACHIWATARI OHOHOSHIKU IMENIZOMITSURU IMOGASUGATAWO
秋の夜に一面に立ちこめた霧のように、ぼうっとした彼女の姿を夢に見た。
左注(右柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異夙 凡 [万葉考]
用語秋相聞、作者:柿本人麻呂歌集、略体、恋情