万葉集 第10巻 2214番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2214番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2214番歌

第10巻
歌番号2214番歌
作者作者不詳
題詞(詠黄葉)
原文夕去者 鴈之越徃 龍田山 四具礼尓競 色付尓家里
訓読夕されば雁の越え行く龍田山しぐれに競ひ色づきにけり
かなゆふされば かりのこえゆく たつたやま しぐれにきほひ いろづきにけり
英語(ローマ字)YUFUSAREBA KARINOKOEYUKU TATSUTAYAMA SHIGURENIKIHOHI IRODUKINIKERI
夕方になると雁が越えていく龍田山。しぐれに見舞われて競うように色づいてきた。
左注
校異尓 [元][類](塙) 丹
用語秋雑歌、奈良県、生駒郡、地名、動物、季節、属目