第10巻2211番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2211番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2211番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠黄葉) |
| 原文 | 妹之紐 解登結而 立田山 今許曽黄葉 始而有家礼 |
| 訓読 | 妹が紐解くと結びて龍田山今こそもみちそめてありけれ |
| かな | いもがひも とくとむすびて たつたやま いまこそもみち そめてありけれ |
| 英語(ローマ字) | IMOGAHIMO TOKUTOMUSUBITE TATSUTAYAMA IMAKOSOMOMICHI SOMETEARIKERE |
| 訳 | 妻の着物の紐を結んで出発する(発つ)という、その龍田山はちょうどいまごろ色づき始めたことだろうな。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、奈良県、生駒郡、地名、植物、季節 |

