第10巻2203番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2203番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2203番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠黄葉) |
| 原文 | 里異 霜者置良之 高松 野山司之 色付見者 |
| 訓読 | 里ゆ異に霜は置くらし高松の野山づかさの色づく見れば |
| かな | さとゆけに しもはおくらし たかまつの のやまづかさの いろづくみれば |
| 英語(ローマ字) | SATOYUKENI SHIMOHAOKURASHI TAKAMATSUNO NOYAMADUKASANO IRODUKUMIREBA |
| 訳 | 里とは異なって、あそこ高松の野山には霜が降りているようだ。野山の高みが色づいているのを見ると。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、奈良、高円、地名、季節、属目 |

