第10巻2201番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2201番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2201番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠黄葉) |
| 原文 | 妹許跡 馬鞍置而 射駒山 撃越来者 紅葉散筒 |
| 訓読 | 妹がりと馬に鞍置きて生駒山うち越え来れば黄葉散りつつ |
| かな | いもがりと うまにくらおきて いこまやま うちこえくれば もみちちりつつ |
| 英語(ローマ字) | IMOGARITO UMANIKURAOKITE IKOMAYAMA UCHIKOEKUREBA MOMICHICHIRITSUTSU |
| 訳 | 馬に鞍置いて彼女の許へと生駒山を越えてきたところ、もう黄葉は散り始めていた。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、奈良県、地名、植物、季節、属目 |

