第10巻2188番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2188番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2188番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠黄葉) |
原文 | 黄葉之 丹穂日者繁 然鞆 妻梨木乎 手折可佐寒 |
訓読 | 黄葉のにほひは繁ししかれども妻梨の木を手折りかざさむ |
かな | もみちばの にほひはしげし しかれども つまなしのきを たをりかざさむ |
英語(ローマ字) | MOMICHIBANO NIHOHIHASHIGESHI SHIKAREDOMO TSUMANASHINOKIWO TAWORIKAZASAMU |
訳 | 色づいた黄葉の木はいっぱいあるけれど妻無しの私は梨の木を手折って頭に飾ろう。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 秋雑歌、植物 |