万葉集 第10巻 2106番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2106番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2106番歌

第10巻
歌番号2106番歌
作者作者不詳
題詞(詠花)
原文沙額田乃 野邊乃秋芽子 時有者 今盛有 折而将挿頭
訓読沙額田の野辺の秋萩時なれば今盛りなり折りてかざさむ
かなさぬかたの のへのあきはぎ ときなれば いまさかりなり をりてかざさむ
英語(ローマ字)SANUKATANO NOHENOAKIHAGI TOKINAREBA IMASAKARINARI WORITEKAZASAMU
額田の野辺の秋萩はまさしく今真っ盛り。手折って髪飾りにしよう。
左注
校異
用語秋雑歌、地名、植物