第10巻2085番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2085番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2085番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (七夕) |
| 原文 | 天漢 湍瀬尓白浪 雖高 直渡来沼 時者苦三 |
| 訓読 | 天の川瀬々に白波高けども直渡り来ぬ待たば苦しみ |
| かな | あまのがは せぜにしらなみ たかけども ただわたりきぬ またばくるしみ |
| 英語(ローマ字) | AMANOGAHA SEZENISHIRANAMI TAKAKEDOMO TADAWATARIKINU MATABAKURUSHIMI |
| 訳 | 天の川の各瀬には白波が高く立っているが、瀬を選んで回り道をしていると遅くなるので、それが耐え難くて一直線に渡ってきました。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、七夕 |

