第10巻2065番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2065番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2065番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (七夕) |
原文 | 足玉母 手珠毛由良尓 織旗乎 公之御衣尓 縫将堪可聞 |
訓読 | 足玉も手玉もゆらに織る服を君が御衣に縫ひもあへむかも |
かな | あしだまも ただまもゆらに おるはたを きみがみけしに ぬひもあへむかも |
英語(ローマ字) | ASHIDAMAMO TADAMAMOYURANI ORUHATAWO KIMIGAMIKESHINI NUHIMOAHEMUKAMO |
訳 | 足玉や手玉を激しく揺り動かしながら一心に織って布にしました。これを、あの方に似合いの着物に仕立てられるかしら。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 秋雑歌、七夕 |