万葉集 第10巻 1985番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻1985番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第10巻 1985番歌

第10巻
歌番号1985番歌
作者作者不詳
題詞(寄草)
原文真田葛延 夏野之繁 如是戀者 信吾命 常有目八<面>
訓読ま葛延ふ夏野の繁くかく恋ひばまこと我が命常ならめやも
かなまくずはふ なつののしげく かくこひば まことわがいのち つねならめやも
英語(ローマ字)MAKUZUHAFU NATSUNONOSHIGEKU KAKUKOHIBA MAKOTOWAGAINOCHI TSUNENARAMEYAMO
夏の葛草が繁くはびこるように恋い焦がれていたら、ほんと、このままでは命がいくつあっても足りない。
左注
校異方 面 [元][類]
用語夏相聞、恋情