第10巻1861番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1861番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 1861番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠花) |
原文 | 能登河之 水底并尓 光及尓 三笠乃山者 咲来鴨 |
訓読 | 能登川の水底さへに照るまでに御笠の山は咲きにけるかも |
かな | のとがはの みなそこさへに てるまでに みかさのやまは さきにけるかも |
英語(ローマ字) | NOTOGAHANO MINASOKOSAHENI TERUMADENI MIKASANOYAMAHA SAKINIKERUKAMO |
訳 | 能登川の水底まで照り映える御笠の山の桜は今真っ盛り。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 春雑歌、奈良、地名、叙景、季節 |