第7巻1362番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1362番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1362番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄花) |
原文 | 秋去者 影毛将為跡 吾蒔之 韓藍之花乎 誰採家牟 |
訓読 | 秋さらば移しもせむと我が蒔きし韓藍の花を誰れか摘みけむ |
かな | あきさらば うつしもせむと わがまきし からあゐのはなを たれかつみけむ |
英語(ローマ字) | AKISARABA UTSUSHIMOSEMUTO WAGAMAKISHI KARAAゐNOHANAWO TAREKATSUMIKEMU |
訳 | 秋になったら美しい着物に染め上げようと蒔いた鶏頭の花、誰か摘みとりにきてくれるかしら。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 譬喩歌、恋愛、悔しさ、植物 |