第7巻1342番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1342番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1342番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄草) |
| 原文 | 山高 夕日隠奴 淺茅原 後見多米尓 標結申尾 |
| 訓読 | 山高み夕日隠りぬ浅茅原後見むために標結はましを |
| かな | やまたかみ ゆふひかくりぬ あさぢはら のちみむために しめゆはましを |
| 英語(ローマ字) | YAMATAKAMI YUFUHIKAKURINU ASADIHARA NOCHIMIMUTAMENI SHIMEYUHAMASHIWO |
| 訳 | 山が高く、夕日が山の向こうに隠れてしまった。浅茅原がどこなのか暗くて分からない。こんなことなら茅(ちがや)にしめ縄を結んでおくんだった。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 譬喩歌、恋愛、植物 |