万葉集 第7巻 1325番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1325番歌はこちらにまとめました。

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第7巻 1325番歌

第7巻
歌番号1325番歌
作者作者不詳
題詞(寄玉)
原文白玉乎 手者不纒尓 匣耳 置有之人曽 玉令<詠>流
訓読白玉を手には巻かずに箱のみに置けりし人ぞ玉嘆かする
かなしらたまを てにはまかずに はこのみに おけりしひとぞ たまなげかする
英語(ローマ字)SHIRATAMAWO TENIHAMAKAZUNI HAKONOMINI OKERISHIHITOZO TAMANAGEKASURU
手に巻いて飾りにもしないで箱の中にしまいっぱなしの人では真珠は寂しくて嘆いていますわ。
左注
校異泳 詠 [元][類][細]
用語譬喩歌、恋愛