第7巻1316番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1316番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1316番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 寄絲 |
原文 | 河内女之 手染之絲乎 絡反 片絲尓雖有 将絶跡念也 |
訓読 | 河内女の手染めの糸を繰り返し片糸にあれど絶えむと思へや |
かな | かふちめの てそめのいとを くりかへし かたいとにあれど たえむとおもへや |
英語(ローマ字) | KAFUCHIMENO TESOMENOITOWO KURIKAHESHI KATAITONIAREDO TAEMUTOOMOHEYA |
訳 | 河内の国の女性が繰り返し染めた手染めの糸。片糸だけれどもあの有名な手染めの丈夫な糸、切れるようには思われない。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 譬喩歌、恋愛 |