第7巻1256番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1256番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1256番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (臨時) |
原文 | 春霞 井上<従>直尓 道者雖有 君尓将相登 他廻来毛 |
訓読 | 春霞井の上ゆ直に道はあれど君に逢はむとた廻り来も |
かな | はるかすみ ゐのうへゆただに みちはあれど きみにあはむと たもとほりくも |
英語(ローマ字) | HARUKASUMI ゐNOUHEYUTADANI MICHIHAAREDO KIMINIAHAMUTO TAMOTOHORIKUMO |
訳 | 泉に春霞がかかっていますが、そこから家にまっすぐ道は通じています。が、あなたにお逢いしたいと思って回り道をしてやってきました。 |
左注 | (右十七首古歌集出) |
校異 | 徒 従 [元][類][紀] |
用語 | 雑歌、作者:古歌集、臨時、恋歌、女歌 |