第7巻1250番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1250番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1250番歌 |
| 作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
| 題詞 | (覊旅作) |
| 原文 | 妹為 菅實採 行吾 山路惑 此日暮 |
| 訓読 | 妹がため菅の実摘みに行きし我れ山道に惑ひこの日暮らしつ |
| かな | いもがため すがのみつみに ゆきしわれ やまぢにまとひ このひくらしつ |
| 英語(ローマ字) | IMOGATAME SUGANOMITSUMINI YUKISHIWARE YAMADINIMATOHI KONOHIKURASHITSU |
| 訳 | 彼女のために菅の実を摘みに山に出かけたが、道に迷ってとうとう山中で日が暮れてしまった。 |
| 左注 | 右四首柿本朝臣人麻呂之歌集出 |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、羈旅、略体、植物 |

