第7巻1231番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1231番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1231番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (覊旅作) |
| 原文 | 天霧相 日方吹羅之 水莖之 岡水門尓 波立渡 |
| 訓読 | 天霧らひひかた吹くらし水茎の岡の港に波立ちわたる |
| かな | あまぎらひ ひかたふくらし みづくきの をかのみなとに なみたちわたる |
| 英語(ローマ字) | AMAGIRAHI HIKATAFUKURASHI MIDUKUKINO WOKANOMINATONI NAMITACHIWATARU |
| 訳 | 空がにわかにかき曇ってきた。東風が吹いているのか、みずみずしく湿った港に波が押し寄せてきた。 |
| 左注 | ?(右件歌者古集中出) |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、作者:古集、羈旅、福岡、地名、叙景 |

