第7巻1198番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1198番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1198番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (覊旅作) |
| 原文 | 求食為跡 礒二住鶴 暁去者 濱風寒弥 自妻喚毛 |
| 訓読 | あさりすと礒に棲む鶴明けされば浜風寒み己妻呼ぶも |
| かな | あさりすと いそにすむたづ あけされば はまかぜさむみ おのづまよぶも |
| 英語(ローマ字) | ASARISUTO ISONISUMUTADU AKESAREBA HAMAKAZESAMUMI ONODUMAYOBUMO |
| 訳 | 餌を求めて磯に住み着いている鶴も、明け方になると浜風が寒いのか妻を呼んで鳴き立てる。 |
| 左注 | ?(右件歌者古集中出) |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、作者:古集、羈旅、望郷、動物 |

