第7巻1126番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1126番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1126番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (思故郷) |
原文 | 年月毛 末經尓 明日香<川> 湍瀬由渡之 石走無 |
訓読 | 年月もいまだ経なくに明日香川瀬々ゆ渡しし石橋もなし |
かな | としつきも いまだへなくに あすかがは せぜゆわたしし いしはしもなし |
英語(ローマ字) | TOSHITSUKIMO IMADAHENAKUNI ASUKAGAHA SEZEYUWATASHISHI ISHIHASHIMONASHI |
訳 | 明日香の里を去ってまだ年月も間もないのに、明日香川を自在に往来したあの飛び石もなくなってしまった。 |
左注 | – |
校異 | 河 川 [類][紀][古][紀] |
用語 | 雑歌、飛鳥、地名 |