第7巻1112番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1112番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1112番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠河) |
| 原文 | 波祢蘰 今為妹乎 浦若三 去来率去河之 音之清左 |
| 訓読 | はねかづら今する妹をうら若みいざ率川の音のさやけさ |
| かな | はねかづら いまするいもを うらわかみ いざいさかはの おとのさやけさ |
| 英語(ローマ字) | HANEKADURA IMASURUIMOWO URAWAKAMI IZAISAKAHANO OTONOSAYAKESA |
| 訳 | はねかづらをつけた彼女は初々しいのでいざ誘ってみようか、という、その率川(いざかわ)の川音の清々しいこと。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、奈良、地名、土地讃美 |