第4巻710番歌はこちらにまとめました。
第4巻 710番歌
巻 | 第4巻 |
歌番号 | 710番歌 |
作者 | 安都扉娘子 |
題詞 | 安都扉娘子歌一首 |
原文 | 三空去 月之光二 直一目 相三師人<之> 夢西所見 |
訓読 | み空行く月の光にただ一目相見し人の夢にし見ゆる |
かな | みそらゆく つきのひかりに ただひとめ あひみしひとの いめにしみゆる |
英語(ローマ字) | MISORAYUKU TSUKINOHIKARINI TADAHITOME AHIMISHIHITONO IMENISHIMIYURU |
訳 | 月明かりの下でひと目見かけただけの方なのに夢に出てきます。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / <> 之 [西(右書)][元][紀][温] |
用語 | 相聞、作者:安都扉娘子、夢 |