第4巻646番歌はこちらにまとめました。
第4巻 646番歌
| 巻 | 第4巻 |
| 歌番号 | 646番歌 |
| 作者 | 大伴駿河麻呂 |
| 題詞 | 大伴宿祢駿河麻呂歌一首 |
| 原文 | 大夫之 思和備乍 遍多 嘆久嘆乎 不負物可聞 |
| 訓読 | ますらをの思ひわびつつたびまねく嘆く嘆きを負はぬものかも |
| かな | ますらをの おもひわびつつ たびまねく なげくなげきを おはぬものかも |
| 英語(ローマ字) | MASURAWONO OMOHIWABITSUTSU TABIMANEKU NAGEKUNAGEKIWO OHANUMONOKAMO |
| 訳 | 幾度も幾度も男子たる者を嘆き苦しませて平気なのですか。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 相聞、作者:大伴駿河麻呂、恋情 |