第4巻629番歌はこちらにまとめました。
第4巻 629番歌
| 巻 | 第4巻 |
| 歌番号 | 629番歌 |
| 作者 | 大伴四綱 |
| 題詞 | 大伴四綱宴席歌一首 |
| 原文 | 奈何鹿 使之来流 君乎社 左右裳 待難為礼 |
| 訓読 | 何すとか使の来つる君をこそかにもかくにも待ちかてにすれ |
| かな | なにすとか つかひのきつる きみをこそ かにもかくにも まちかてにすれ |
| 英語(ローマ字) | NANISUTOKA TSUKAHINOKITSURU KIMIWOKOSO KANIMOKAKUNIMO MACHIKATENISURE |
| 訳 | どうして使いがやってきたのだろう。まあまあ、君が顔を出すのを待ちかねていたよ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
| 用語 | 相聞、作者:大伴四綱、遅参、怨恨、宴席 |