万葉集 第3巻 452番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻452番歌はこちらにまとめました。

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第3巻 452番歌

第3巻
歌番号452番歌
作者大伴旅人
題詞(還入故郷家即作歌三首)
原文与妹為而 二作之 吾山齊者 木高繁 成家留鴨
訓読妹としてふたり作りし我が山斎は木高く茂くなりにけるかも
かないもとして ふたりつくりし わがしまは こだかくしげく なりにけるかも
英語(ローマ字)IMOTOSHITE FUTARITSUKURISHI WAGASHIMAHA KODAKAKUSHIGEKU NARINIKERUKAMO
妻と二人して作り上げた山水も今では木高く茂っている。
左注
校異
用語挽歌、作者:大伴旅人、亡妻挽歌、奈良、地名、天平2年12月、年紀