第3巻323番歌はこちらにまとめました。
第3巻 323番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 323番歌 |
作者 | 山部赤人 |
題詞 | (山部宿祢赤人至伊豫温泉作歌一首[并短歌])反歌 |
原文 | 百式紀乃 大宮人之 飽田津尓 船乗将為 年之不知久 |
訓読 | ももしきの大宮人の熟田津に船乗りしけむ年の知らなく |
かな | ももしきの おほみやひとの にきたつに ふなのりしけむ としのしらなく |
英語(ローマ字) | MOMOSHIKINO OHOMIYAHITONO NIKITATSUNI FUNANORISHIKEMU TOSHINOSHIRANAKU |
訳 | かって、大宮人たちが船乗りしたという、その熟田津にいるが、船乗りしたのはいつの年のことなのだろう。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 |
用語 | 雑歌、作者:山部赤人、伊予温泉、道後温泉、愛媛、羈旅、土地讃美、地名 |