第3巻271番歌はこちらにまとめました。
第3巻 271番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 271番歌 |
作者 | 高市黒人 |
題詞 | (高市連黒人覊旅歌八首) |
原文 | 櫻田部 鶴鳴渡 年魚市方 塩干二家良之 鶴鳴渡 |
訓読 | 桜田へ鶴鳴き渡る年魚市潟潮干にけらし鶴鳴き渡る |
かな | さくらだへ たづなきわたる あゆちがた しほひにけらし たづなきわたる |
英語(ローマ字) | SAKURADAHE TADUNAKIWATARU AYUCHIGATA SHIHOHINIKERASHI TADUNAKIWATARU |
訳 | 桜田へ鶴が鳴きながら渡っていく。年魚市潟(あゆちがた)、潮が引いたのだろう。鶴が鳴きながら渡っていく。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:高市黒人、羈旅、名古屋、愛知、地名、動物 |