阿倍虫麻呂が書いた万葉集

阿倍虫麻呂が書いた万葉集についてまとめました。

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掲載数 全 5 首

歌番号本歌
第4巻665番歌向ひ居て見れども飽かぬ我妹子に立ち別れ行かむたづき知らずも
第4巻672番歌しつたまき数にもあらぬ命もて何かここだく我が恋ひわたる
第6巻980番歌雨隠り御笠の山を高みかも月の出で来ぬ夜はくたちつつ
第8巻1577番歌秋の野の尾花が末を押しなべて来しくもしるく逢へる君かも
第8巻1578番歌今朝鳴きて行きし雁が音寒みかもこの野の浅茅色づきにける
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阿倍虫麻呂とは?

阿倍虫麻呂(読み:あべのむしまろ)
?-752
奈良時代の貴族・歌人。「安倍」とも記される。従四位下・阿倍安麻呂の子とする系図がある。官位は従四位下・中務大輔。