春日倉老が書いた万葉集についてまとめました。
掲載数 全 7 首
歌番号 | 本歌 |
第1巻56番歌 | 川上のつらつら椿つらつらに見れども飽かず巨勢の春野は |
第1巻62番歌 | 在り嶺よし対馬の渡り海中に幣取り向けて早帰り来ね |
第3巻282番歌 | つのさはふ磐余も過ぎず泊瀬山いつかも越えむ夜は更けにつつ |
第3巻284番歌 | 焼津辺に我が行きしかば駿河なる阿倍の市道に逢ひし子らはも |
第3巻286番歌 | よろしなへ我が背の君が負ひ来にしこの背の山を妹とは呼ばじ |
第9巻1717番歌 | 三川の淵瀬もおちず小網さすに衣手濡れぬ干す子はなしに |
第9巻1719番歌 | 照る月を雲な隠しそ島蔭に我が舟泊てむ泊り知らずも |