万葉集 第19巻 4276番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第19巻 4276番歌

第19巻
歌番号4276番歌
作者藤原八束
題詞(廿五日新甞會肆宴應詔歌六首)
原文嶋山尓 照在橘 宇受尓左之 仕奉者 卿大夫等
訓読島山に照れる橘うずに刺し仕へまつるは卿大夫たち
かなしまやまに てれるたちばな うずにさし つかへまつるは まへつきみたち
英語(ローマ字)SHIMAYAMANI TERERUTACHIBANA UZUNISASHI TSUKAHEMATSURUHA MAHETSUKIMITACHI
庭山に照り映える橘の実。髪飾りにして頭に刺し、お仕えするのは卿や大夫たち。
左注右一首右大辨藤原八束朝臣
校異
用語天平勝宝4年11月25日、年紀、作者:藤原八束、肆宴、宴席、応詔、大君讃美、寿歌、新嘗祭、植物
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