万葉集 第15巻 3736番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第15巻3736番歌はこちらにまとめました。

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第15巻 3736番歌

第15巻
歌番号3736番歌
作者作者不詳
題詞(中臣朝臣宅守与狭野弟上娘子贈答歌)
原文等保久安礼婆 一日一夜毛 於<母>波受弖 安流良牟母能等 於毛保之賣須奈
訓読遠くあれば一日一夜も思はずてあるらむものと思ほしめすな
かなとほくあれば ひとひひとよも おもはずて あるらむものと おもほしめすな
英語(ローマ字)TOHOKUAREBA HITOHIHITOYOMO OMOHAZUTE ARURAMUMONOTO OMOHOSHIMESUNA
遠く離れていて、一日や一夜は私を思わないこともあろうと思わないで。私は一日だって一夜だってあなたのことを思わないことはありません。
左注(右十四首中臣朝臣宅守)
校異毛 母 [天][類][紀][細]
用語作者:中臣宅守、天平12年、年紀、贈答、羈旅、恋情、悲別、狭野弟上娘子
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