第14巻3502番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3502番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3502番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 和我目豆麻 比等波左久礼杼 安佐我保能 等思佐倍己其登 和波佐可流我倍 |
訓読 | 我が目妻人は放くれど朝顔のとしさへこごと我は離るがへ |
かな | わがめづま ひとはさくれど あさがほの としさへこごと わはさかるがへ |
英語(ローマ字) | WAGAMEDUMA HITOHASAKUREDO ASAGAHONO TOSHISAHEKOGOTO WAHASAKARUGAHE |
訳 | 私の愛しい妻、人は割こうとするが、朝、顔を合わせるときさへ小言が聞こえる。が、私は離れるものか。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、恋情、人目、枕詞 |