万葉集 第12巻 3048番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3048番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3048番歌

第12巻
歌番号3048番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文御猟為 鴈羽之小野之 <櫟柴之> 奈礼波不益 戀社益
訓読み狩りする雁羽の小野の櫟柴のなれはまさらず恋こそまされ
かなみかりする かりはのをのの ならしばの なれはまさらず こひこそまされ
英語(ローマ字)MIKARISURU KARIHANOWONONO NARASHIBANO NAREHAMASARAZU KOHIKOSOMASARE
狩りをなさる雁羽の小野の櫟柴(ならしば)ではありませんが、恋心に慣れてしまうどころかますます恋心が募る一方です。
左注
校異柏 櫟柴之 [紀][細][温][矢]
用語地名、植物、序詞、恋情
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