第11巻2751番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2751番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2751番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 味乃住 渚沙乃入江之 荒礒松 我乎待兒等波 但一耳 |
| 訓読 | あぢの住む渚沙の入江の荒礒松我を待つ子らはただ独りのみ |
| かな | あぢのすむ すさのいりえの ありそまつ あをまつこらは ただひとりのみ |
| 英語(ローマ字) | ADINOSUMU SUSANOIRIENO ARISOMATSU AWOMATSUKORAHA TADAHITORINOMI |
| 訳 | アジガモの棲む渚沙(すさ)の入江にある荒磯に立っている松。その松ではないが、私を待っていてくれる子はただ一人。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 動物、地名、植物、序詞、恋愛 |

