第11巻2695番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2695番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2695番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 吾妹子尓 相縁乎無 駿河有 不盡乃高嶺之 焼管香将有 |
| 訓読 | 我妹子に逢ふよしをなみ駿河なる富士の高嶺の燃えつつかあらむ |
| かな | わぎもこに あふよしをなみ するがなる ふじのたかねの もえつつかあらむ |
| 英語(ローマ字) | WAGIMOKONI AFUYOSHIWONAMI SURUGANARU FUJINOTAKANENO MOETSUTSUKAARAMU |
| 訳 | 彼女に逢う手段がないので、駿河の富士の高嶺のように燃え続けているのだろうか。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 地名、静岡県、恋情、序詞 |

