第11巻2668番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2668番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2668番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 二上尓 隠經月之 雖惜 妹之田本乎 加流類比来 |
訓読 | 二上に隠らふ月の惜しけども妹が手本を離るるこのころ |
かな | ふたかみに かくらふつきの をしけども いもがたもとを かるるこのころ |
英語(ローマ字) | FUTAKAMINI KAKURAFUTSUKINO WOSHIKEDOMO IMOGATAMOTOWO KARURUKONOKORO |
訳 | 二上山に隠れる月は名残惜しいけれど、彼女の元を離れて久しいこの頃とりわけ名残惜しい。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 地名、奈良県、恋愛、序詞 |