万葉集 第11巻 2456番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2456番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2456番歌

第11巻
歌番号2456番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文烏玉 黒髪山 山草 小雨零敷 益々所<思>
訓読ぬばたまの黒髪山の山菅に小雨降りしきしくしく思ほゆ
かなぬばたまの くろかみやまの やますげに こさめふりしき しくしくおもほゆ
英語(ローマ字)NUBATAMANO KUROKAMIYAMANO YAMASUGENI KOSAMEFURISHIKI SHIKUSHIKUOMOHOYU
黒髪山の草葉に小雨がしきりに降っている。その小雨のように私もしきりに彼女のことが思われてならない。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異念 思 [嘉][文][類][紀]
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、奈良、地名、植物、枕詞、恋情、序詞
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