第10巻1945番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1945番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 1945番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠鳥) |
原文 | 旦霧 八重山越而 霍公鳥 宇能花邊柄 鳴越来 |
訓読 | 朝霧の八重山越えて霍公鳥卯の花辺から鳴きて越え来ぬ |
かな | あさぎりの やへやまこえて ほととぎす うのはなへから なきてこえきぬ |
英語(ローマ字) | ASAGIRINO YAHEYAMAKOETE HOTOTOGISU UNOHANAHEKARA NAKITEKOEKINU |
訳 | 霧がかかった朝の山々を越えてホトトギスが卯の花が咲く丘の辺りを鳴きながらやってきた。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 夏雑歌、枕詞、動物、叙景 |