第8巻1525番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1525番歌
巻 | 第8巻 |
歌番号 | 1525番歌 |
作者 | 山上憶良 |
題詞 | (山上<臣>憶良七夕歌十二首) |
原文 | 袖振者 見毛可波之都倍久 雖近 度為便無 秋西安良祢波 |
訓読 | 袖振らば見も交しつべく近けども渡るすべなし秋にしあらねば |
かな | そでふらば みもかはしつべく ちかけども わたるすべなし あきにしあらねば |
英語(ローマ字) | SODEFURABA MIMOKAHASHITSUBEKU CHIKAKEDOMO WATARUSUBENASHI AKINISHIARANEBA |
訳 | 袖振り交わすほど近くに居て川を渡る術がない。七夕の時節でないので。 |
左注 | (右天平二年七月八日夜帥家集會) |
校異 | – |
用語 | 秋雑歌、作者:山上憶良、七夕 |