第8巻1455番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1455番歌
巻 | 第8巻 |
歌番号 | 1455番歌 |
作者 | 笠金村 |
題詞 | ((天平五年癸酉春閏三月笠朝臣金村贈入唐使歌一首[并短歌])反歌) |
原文 | 玉切 命向 戀従者 公之三舶乃 梶柄母我 |
訓読 | たまきはる命に向ひ恋ひむゆは君が御船の楫柄にもが |
かな | たまきはる いのちにむかひ こひむゆは きみがみふねの かぢからにもが |
英語(ローマ字) | TAMAKIHARU INOCHINIMUKAHI KOHIMUYUHA KIMIGAMIFUNENO KADIKARANIMOGA |
訳 | この一節の花には私の言いたいことがぎっしり詰まっています。おろそかにしないで下さい。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 春相聞、作者:笠金村、入唐使、贈答、送別、遣唐使、枕詞、天平5年閏3月、年紀 |