第7巻1257番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1257番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1257番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (臨時) |
| 原文 | 道邊之 草深由利乃 花咲尓 咲之柄二 妻常可云也 |
| 訓読 | 道の辺の草深百合の花笑みに笑みしがからに妻と言ふべしや |
| かな | みちのへの くさふかゆりの はなゑみに ゑみしがからに つまといふべしや |
| 英語(ローマ字) | MICHINOHENO KUSAFUKAYURINO HANAゑMINI ゑMISHIGAKARANI TSUMATOIFUBESHIYA |
| 訳 | 路傍の草深い所に生えている百合の蕾がほころびるように、微笑みかけただけで妻になるのを承知したことになってしまうのでしょうか。 |
| 左注 | (右十七首古歌集出) |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、作者:古歌集、臨時 |

