第7巻1242番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1242番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1242番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (覊旅作) |
原文 | 足引之 山行暮 宿借者 妹立待而 宿将借鴨 |
訓読 | あしひきの山行き暮らし宿借らば妹立ち待ちてやど貸さむかも |
かな | あしひきの やまゆきぐらし やどからば いもたちまちて やどかさむかも |
英語(ローマ字) | ASHIHIKINO YAMAYUKIGURASHI YADOKARABA IMOTACHIMACHITE YADOKASAMUKAMO |
訳 | 山路を進んでいたら日が暮れてきた。宿が借りたいが、だれかいい彼女でもいて、玄関前に立って待っていて宿を貸してくれないものだろうか。 |
左注 | ?(右件歌者古集中出) |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:古集、羈旅、枕詞 |