第7巻1151番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1151番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1151番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (攝津作) |
| 原文 | 大伴之 三津之濱邊乎 打曝 因来浪之 逝方不知毛 |
| 訓読 | 大伴の御津の浜辺をうちさらし寄せ来る波のゆくへ知らずも |
| かな | おほともの みつのはまへを うちさらし よせくるなみの ゆくへしらずも |
| 英語(ローマ字) | OHOTOMONO MITSUNOHAMAHEWO UCHISARASHI YOSEKURUNAMINO YUKUHESHIRAZUMO |
| 訳 | 寄せ来る波が大伴の御津の浜辺をさらけだし(洗い流して)いくが、この波、どこへ消えていくのだろう。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、大阪、羈旅、地名、不安 |

