第7巻1100番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1100番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1100番歌 |
作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
題詞 | 詠河 |
原文 | 巻向之 病足之川由 徃水之 絶事無 又反将見 |
訓読 | 巻向の穴師の川ゆ行く水の絶ゆることなくまたかへり見む |
かな | まきむくの あなしのかはゆ ゆくみづの たゆることなく またかへりみむ |
英語(ローマ字) | MAKIMUKUNO ANASHINOKAHAYU YUKUMIDUNO TAYURUKOTONAKU MATAKAHERIMIMU |
訳 | 巻向山の穴師川から流れ出る水は絶えることがない。私自身も絶えることなくやってきて穴師川を眺めよう。 |
左注 | (右二首柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
校異 | 病 [類][古][紀] 痛 |
用語 | 雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、巻向、奈良、非略体、地名、恋情 |