第19巻4147番歌はこちらにまとめました。
第19巻 4147番歌
巻 | 第19巻 |
歌番号 | 4147番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | (夜裏聞千鳥<喧>歌二首) |
原文 | 夜降而 鳴河波知登里 宇倍之許曽 昔人母 之<努>比来尓家礼 |
訓読 | 夜くたちて鳴く川千鳥うべしこそ昔の人も偲ひ来にけれ |
かな | よくたちて なくかはちどり うべしこそ むかしのひとも しのひきにけれ |
英語(ローマ字) | YOKUTACHITE NAKUKAHACHIDORI UBESHIKOSO MUKASHINOHITOMO SHINOHIKINIKERE |
訳 | 夜も更けて鳴く川千鳥、昔から人々が切ない声というのも、まさにもっともだ。 |
左注 | – |
校異 | 奴 努 [元] |
用語 | 天平勝宝2年3月2日、年紀、作者:大伴家持、動物、懐古、高岡、富山 |