第4巻701番歌はこちらにまとめました。
第4巻 701番歌
巻 | 第4巻 |
歌番号 | 701番歌 |
作者 | 河内百枝娘子 |
題詞 | 河内百枝娘子贈大伴宿祢家持歌二首 |
原文 | 波都波都尓 人乎相見而 何将有 何日二箇 又外二将見 |
訓読 | はつはつに人を相見ていかにあらむいづれの日にかまた外に見む |
かな | はつはつに ひとをあひみて いかにあらむ いづれのひにか またよそにみむ |
英語(ローマ字) | HATSUHATSUNI HITOWOAHIMITE IKANIARAMU IDURENOHINIKA MATAYOSONIMIMU |
訳 | ちらりとお見かけしただけの人なのに気にかかる、恋に落ちたのでしょうか。いつかまたお見かけすることがありましょうか。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 相聞、作者:河内百枝娘子、大伴家持、恋情 |