第4巻655番歌はこちらにまとめました。
第4巻 655番歌
巻 | 第4巻 |
歌番号 | 655番歌 |
作者 | 大伴駿河麻呂 |
題詞 | (大伴宿祢駿河麻呂歌三首) |
原文 | 不念乎 思常云者 天地之 神祇毛知寒 邑礼左變 |
訓読 | 思はぬを思ふと言はば天地の神も知らさむ邑礼左変 |
かな | おもはぬを おもふといはば あめつちの かみもしらさむ **** |
英語(ローマ字) | OMOHANUWO OMOFUTOIHABA AMETSUCHINO KAMIMOSHIRASAMU **** |
訳 | 思ってもいないのに思っていると言っても、天地の神様は(その偽りを)お知りになっていらっしゃる。私は村社にさえ誓いの一札を入れました。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 相聞、作者:大伴駿河麻呂、難訓、恋愛 |