第3巻282番歌はこちらにまとめました。
第3巻 282番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 282番歌 |
作者 | 春日倉老(春日老) |
題詞 | 春日蔵首老歌一首 |
原文 | 角障經 石村毛不過 泊瀬山 何時毛将超 夜者深去通都 |
訓読 | つのさはふ磐余も過ぎず泊瀬山いつかも越えむ夜は更けにつつ |
かな | つのさはふ いはれもすぎず はつせやま いつかもこえむ よはふけにつつ |
英語(ローマ字) | TSUNOSAHAFU IHAREMOSUGIZU HATSUSEYAMA ITSUKAMOKOEMU YOHAFUKENITSUTSU |
訳 | 夜が更けてきているのに、まだ磐余も越していない。いったいいつになったらその先の泊瀬山を越えられるだろう。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:春日老、羈旅、飛鳥、地名、枕詞 |